保有資産報告書
今年から、資産保有申告書を年に一度提出することになった。
その知らせを受け取ったときに真っ先に思ったのは、
マイナンバー制度の導入で資産保有の調査がやりやすくなったのに何故?
ということ。
考えられる理由としては、考えすぎかもしれないが、ナマポの評価に傷を付けるためということ。
ナマポになってから何年も経てば、もう何年も使ってない銀行口座の存在を忘れてる人が少なからずいると思う。
もう数十年使ってない銀行口座ならなおさらだ。
そしてその口座に千円以上残ってたら、利息が発生してることだってありえる。
普通ならそういうものは、不注意でしたね、で終わるものだけど、今後それを虚偽申告として不正受給扱いするんじゃないだろうか。
つまり受給停止に追い込むための材料集めの手段として、使うんじゃないか。
申告書を提出させる以上は、ケースワーカーは、申告書の内容をチェックする必要がある。
ただでさえ過重労働のケースワーカーの仕事を増やすわけだから、福祉事務所側には何らかのメリットがあるはずだ、と考えるのは穿ち過ぎだろうか?