namapology

1971年生まれの関東在住ナマポの生活と生活保護に関する主張

社会福祉協議会の貸付金の申請用紙を受け取りに来たら、出来るだけ必要な情報を教えてほしい!

ある市議会議員のブログにコメントしたことを転載します。
まとまった文章が書けたので。


もう10年ちょっと前の話ですが、当時民主党政権下で、社会福祉協議会の貸付金が受けやすくなっていました。

美浜区の福祉事務所で書類の書き方の説明を受けました。
その時借金の返済計画を書く欄がありました。そこで「貸付金では返済できないんですよね」と確認して、どう書けばいいのか考えてたら、説明は先に進んでしまった。
結局借金返済のための弁護士費用など出せないので、申請を断念しました。

そして、家賃滞納でUR賃貸を追い出され、美浜区の福祉事務所にホームレスを支援する団体について聞きに行った時に、初めて「債務整理は法テラスに相談すればいい」と教えられた。
最初の説明の時に法テラスについて教えてくれれば、家賃滞納することなく追い出されることはなかった。

その後、美浜区の福祉事務所の紹介で
SSSの無低に入居し、さらに自分で貯めたお金で劣悪なアパートに入居。

まず無低の相部屋の老人男性の異常な行動で、夜眠れなくなり精神科通いに。
やっとアパートに引っ越せたと思ったら、そのアパートの老人たちの迷惑行為で精神科通いをやめられず、もう10年近く生活保護を受けています。

今のアパートにいる限り就職活動はできないことを8年前から訴え続けていますが、「千葉市は引越し費用の援助はできない」の一点張り。

他の自治体では柔軟に援助しているところもあるという「事実」を伝えても、歴代の大森町の担当者たちは、はなから受給者のことを見下しているので、馬鹿にしたような顔で「聞いたことないですねえ」と言うだけ。

自分より生活保護制度のことを理解してない担当者ばかりで本当に愕然とします。

とにかく住んでいるところは重要です。

私のように一度でもホームレスになってしまえば、生活保護から抜け出すことは本当に困難です。

今住んでいるところで、貸付金を受けることが本当に重要です。

役所には必要な情報は出来るだけ教えるように伝えてください。
そして、自分が担当している制度についてもっと勉強するように伝えてください。

とにかく千葉市中央区生活保護担当者は、知識が足りないし、厚労省から通達が出ても「そんな話はない」と平気で嘘をつきます。